支部会員と支部活動に賛同・ご理解いただいている方々との名建築及び建築史跡を見学することで建築学的知見の向上を目的とし、毎年12月に企画しております。
本年度は京都市内名建築・史跡をめぐりました。
まずは「行列のできるお説法。凛と鳴く鈴虫の声に、よりよく生きるヒントを聴く」妙徳山 華厳寺(鈴虫寺)を参拝。素敵な庭を散策いたしました。
嵯峨嵐山の清凉寺(嵯峨釈迦堂)移動・見学の後、京料理湯豆腐『竹仙』にて昼食。
竹仙は千年来の名刹清凉寺境内にあるゆどうふの老舗で、名店「森嘉」のお豆腐を使用しているとのこと。
そして本日のメインイベント、京都迎賓館を見学です。
京都迎賓館は日本建築の⾧い伝統の粋と美しさを現代の建築技術と融合させる「現代和風」の創造を目指して設計されました。日本建築の美に魅了されます。なかなかお目にかかることは出来ない貴重な体験をいたしました。
春日井支部会員の湯浅伴紀さん撮影による美しい画像にてご堪能ください。